転校先は不良だらけの中学校だった。浮きたくない俺はとっつきやすそうな不良に話しかけてみた結果➡︎とんでもない学校生活に・・・





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衝撃

無駄なコミュ力と脊髄反射でしゃべってしまう口の回り具合で、 
瞬く間にサブリーダー的立場に祭り上げられて行く・・・喧嘩なんてできないのに 

他校と街で遭遇し、喧嘩になるときは、俺が口で煽り、向こうが切れて飛び掛ってくると 
俺は最後尾に逃げて、周りが守ってくれるという、何とも言えない立場を確立 
リーダー、Yはとてつもなく強くて、他校の弱いグループなんかは、出会うだけで 
「チーッス、Y君 チーッス」って感じで、道を空ける始末、でいつも一緒にいる俺も 
その内顔を覚えられて、一人で歩いてても「チーッス、俺君 チーッス」って・・・ 
慣れない俺は「あぁ、どうも、こんにちは」とか返すんだけど、それが逆効果で 
普段は優しいけど、一度切れると鬼より怖いとか噂が流れる始末・・・

 

いくつかの喧嘩を潜り抜け(俺は口だけ)夏休みになり 
母親と弟と3人でSCに買い物に行ったとき 
俺は自販機でジュース買おうとしてたんだけど 
母親と弟はちょっと離れたベンチで座ってたんだ 

そしたら他校の、見た目もそれそれは怖い人たちが俺を囲んだんだ、俺ガクブル 
「チーッス、俺君 チーッス」「ジュースですか? 奢らせて下さい チーッス!」 
「Y君は元気っすか! よろしく言っといてください チーッス!」 
あっというまに手に余るほどのジュースが俺の手に乗せられる・・・ 

嵐のように去っていった他校の不良グループだが、ゆっくり振り向くと 
さっきの不良達より怖い顔をした母君の顔があるわけよ・・・ 
「家に帰ったら、しっかり説明してもらうからね・・・」ってマジ不良より怖いです 

 

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